明日の診療に役立つ口腔がんの基礎と臨床 申し込み画面

日時:平成30年 6月17日(日) 12:30~17:00(12:00受付開始)
   会場:日本大学歯学部 大学院第講堂(1号館 4F)

「口腔癌の基礎的知識」
        日本大学歯学部 病理学教室
        日本大学教授           浅野正岳先生

「口腔がん臨床の最前線」
        日本大学歯学部 口腔外科学講座
        日本大学教授           金子忠良先生

 ●対象 どたなでもご聴講できます。
 ●費用 当日徴収致します。
        ※2,000円の方
        1.日本大学歯学部同窓会会員
        2.日本大学松戸歯学部同窓会会員
        3.東京歯科大学同窓会会員
        4.他大学卒歯科医師(卒後5年以内)
        ※5,000円の方
        1.上記以外の方

講演抄録:
 「口腔癌の基礎的知識」
 腫瘍とは生体内の組織(発生母組織)に種々の腫瘍形成刺激が加わることにより、生体のコントロールを逸脱して異常に増殖するようになった細胞集団のことである。従って、体内に存在する正常細胞が腫瘍の発生母地となり、また腫瘍細胞は発生母組織の特徴を模倣するようになる。口腔粘膜は重層扁平上皮により被覆されていることから、口腔に生じる癌は大部分が扁平上皮癌であり、口腔癌に関する各種の統計もこれに関するものがほとんどである。しかし、口腔は消化管の入り口として歯を有しているうえ、唾液により常時湿潤状態に置かれている。
また、口腔内には極めて多種類の常在菌が存在しており、こうした特殊な環境が歯原性腫瘍、唾液腺腫瘍など多彩な腫瘍発生の背景となっている。本講演では、扁平上皮癌はもとより口腔癌としての他の組織型の腫瘍にも焦点を当て、腫瘍の基礎的事項について改めて整理してみたいと考えている。(浅野正岳)


「口腔がん臨床の最前線」
 日本は少子高齢化が進み、90 歳以上の人口が200 万人を突破し、人口の1.6%で、昨年より0.1 ポイント上昇をしました。総人口に占める高齢者(65 歳以上)の割合は27.7%と過去最高を更新しました。この高齢化に伴い、1981 年以降日本人の病気による死亡原因のトップとなったがんは、一貫して増加傾向にあります。今や2 人に1 人は、一生のうちに何らかのがんに罹る時代となり、がんは日本人の国民病と言われるようになりました。がんの発生要因の多くは後天的な環境要因によるものです。口腔がんの発生も同様です。口腔がんの治療成績からすると、早期がん「Ⅰ期」と診断された患者の5年生存率は90%以上です。早期がんの病巣は小さく、手術や放射線治療でほぼ完全に取り除くことが可能です。さらに治療による体の侵襲も軽く、口腔機能も温存されます。臨床医にとっては、口腔がんをいかに早期に発見できるかが最も大きな課題です。
今回は、口腔がんの診断、治療と予防さらにがん検診の最前線について話します。
(金子忠良)

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