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抄録
子どもからお年寄りまで多くの患者が家族単位で口腔の健康を維持するために通院している。まずは子どもたちを健全永久歯列に導くことからはじめ、各世代ごとに一定レベルの医療を提供しながら歯の保存を第一に生涯自分の歯で生活できるようにサポートしていきたいと考えている。
人生100年時代に歯科界がどのように貢献できるのか、幅広い世代を対象にするかかりつけ歯科医の患者とのかかわり方を考えてみたい。
須貝昭弘 先生
医療法人歯愛会須貝歯科医院院長(神奈川県川崎市開業)
・所属学会 日本小児歯科学会、日本歯周病学会、スタディーグループ火曜会、 臨床歯科を語る会、川崎南部摂食嚥下・栄養研究会
・1982年九州歯科大学卒業、88年須貝歯科医院開業
・主研究テーマ:歯科医療全般、咬合育成、経過観察
・著書:ホームドクターによる子どもたちを健全歯列に導くためのコツ
子どもたちの歯と歯列の成長を守るメインテナンス術
ホームドクターによる小学校2年生までに始める拡大床治療
・1957年生まれ 埼玉県出身